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油壷ボート釣り 9月



9月11日油壷
曇りのち晴れ
日の出5:21
H7:51
L13:38
中潮

葉山に行く予定で天気図とにらめっこしてましたが、結局葉山はシケのため中止。
前夜に油壺に確認すると、大丈夫とのことなので、夏休みを取って行ってきました。



5時出船。
湾内で、サビキを使ってウルメイワシを釣ってから、3号ハリスで泳がせ。
大物いるのかな?と半信半疑だったが、プロマリンの赤い竿がドカンとしなった!

興奮しつつ、ドラグをきかせながら巻き上げてると、サビキのシマノ竿もドカンとしなってる!

とりあえずプロマリンの方に集中し、上がったのはイナダ。39cm。
シマノの方は痛恨のバラシ。




その後は、あれだけ賑やかだったウルメイワシがピタッと消え去り、何のアタリもなくなり終了。

沖合に移動してビシ釣りをするが反応なし。同時に胴突仕掛けを垂らす。
餌は実家の冷蔵庫で発見した古いサンマの塩漬け。
これにヒットしたが痛恨のバラシ!

少しウネリが出てきて怖くなり、胴網海水浴場前の沖でカワハギ狙い。
何度か餌をとられ、ようやく良い型のカワハギをゲット。23cm。

続けて数枚ヒットしたが全てリリースサイズ。
カワハギ用のイソメは10gしか用意してなかったので、すぐに餌が切れた。

北側の岩の多い浅場に移動し、胴突に集中。カサゴ狙いだ。
すぐにアタリがあり、数回後に合わせてまずまずのサイズを釣った。

その後も何回かアタリがあるが、根に逃げられたり、根掛かりでオモリを3個ロストした。
胴突も飽きたので、湾内に戻り、景色を楽しんでから11時前に早上がりした。


さて、次は料理。


カサゴ
鱗を落とし、腹を出す。
ヒレの棘で出血した。
片栗粉をまぶして唐揚げ。

最高にうまい。頭から尻尾まで骨ごと全部食べられる。
子供達にも人気。


カワハギ

口元とヒレをを切ってから皮をはぎ、頭を引っ張って内臓を出す。
肝がたっぷり。

三枚におろし、身は刺身、頭と骨は汁にした。

肝は酒に漬けてから湯通しし、醤油で刺身と一緒に頂く。

とっても美味。
翌日のアラ汁も最高だった。



イナダ

三枚におろし、半身は刺身、残りは塩焼きにする。
アラは汁に。

刺身は柔らかく、想像以上の美味さ。
あっさりして脂は少ない。

翌日、塩焼きとアラ汁を食べた。
塩焼きも品の良い味で好きだ。

アラ汁はカワハギの汁とブレンドし、澄まし汁で飲んだが、大変おいしい。
身体に染み込む味だ。



ウルメイワシ

3尾は刺身、残りは唐揚げ。
刺身はねっとりとして、海苔巻きに最適。
唐揚げは子供達が全部食べた。
何だかんだいってイワシが大人気。









天気図


 
 東の風が強く、小網代から沖合に流された。

油壷ボート釣り イナダ釣り カサゴ釣り カワハギ釣り 小網代湾

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