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アップカントリー/ネルソンデミル
68年のベトナム実戦経験者の作者、ネルソンデミル。
エンターテイメントのベストセラー作家、ネルソンデミル。
タフで軽口の絶えないキレものポールブレナー。
ベトナム戦争経験者の独特な空気感が伝わり、かつおもしろく、
内容たっぷりな物語でした。
上下巻1600ページ!ぶ厚い!
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ポールブレナー
カールヘルマン大佐
ワシントンベトナム戦没者記念碑 壁
1968年ベトナム
テト攻勢
ケサン攻防戦
アシャウ渓谷の激戦
ダレス空港
クアンチ省
マン大佐
バイク ウラル
スーザンとの関係
スーザンのバックはどこの組織か?
サイゴン(ホーチミン)
ニャチャン
ダナン
フエ
ハノイ
田舎のほう
スーザンはCIAの依頼で動いてた。
アメリカ大尉による殺人事件の真相はかなり危険な内容だろう。
一緒に北へ北へ。
アシャウ渓谷を再訪し、当時のことがよみがえる。
一騎打ち、首を切る。
マン大佐との対峙。
スーザンがラオス国境付近で警官二人を殺害。見事なコルトの扱い方。
チャンヴァンヴィンの家でスーザン、ポール、ヴィンとの会話。
ポールとヴィンの戦争体験者による信頼。
大尉による民間人殺害、中尉殺害、財宝略奪。
大尉は現アメリカ副大統領エドワードブレイクだった。
エドワードはハノイに来ており、大使館レセプションが行われるその日、
ポールとスーザンは電車でハノイ入りするが、そこでマン大佐に捕まる。
マン大佐の厳しい尋問を受ける。
緊張感のある駆け引きのあと、マン大佐にも大尉の存在がわかる。
一時釈放されたポールとスーザンはレセプションに参加し、そこにいる
FBI,CIA,そしてなんとカールヘルマンと会合をもつ。
ポールは一人だけ正義を主張する。
アメリカ副大統領エドワードブレイクに10分の尋問、動揺の中ブレイクは
席をはずし、翌日ポールは帰国して話は終わる。
空港でもう一度マン大佐に会い、話をしてからフィナーレ。
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陸軍犯罪捜査部を辞めたポール・ブレナーは、かつての上司カール・ヘルマン大佐に呼び出された。
一九六八年、ヴェトナムの戦場でアメリカ軍大尉が中尉を射殺した。
目撃者の北ヴェトナム兵を捜す極秘依頼―。
当時兵士だったブレナーは、いまふたたびヴェトナムの地を踏む。
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