再読。
ベン・タイスンは通勤中に自分の過去の戦闘が描かれた小説が発売されたことを知る。
「ユエある都市の死」作者アンドリュー・ピカード
病院での虐殺。
決して言えない秘密。
それがなんなのか。徐々に明らかになる事実。リアルだ。
マーシーとの会話がとても現実的。
ハーパーとひかれあうタイスン、陸軍の宿舎の玄関でハーパーと接近する
まさにその時にマーシーが登場するシーンはリアル。
衛生兵ブラントはモルヒネ投与しなかったはずだがタイスンが病院に着いた頃には致死量のモルヒネが投与されていた。額にNM(モルヒネ非投与)
証言ではタイスンは皆の前でブラントを殴りつけて水田に沈めたという
少しずつ見えて来る個人的な復讐
弁護士コーヴァの計らいで朝食後の部下との再会
軍法会議
ブラントの証言により有罪確定
タイスンは誰も傷つけないよう尊厳を守る。
判決前にケリーによる重大な証言があり事実が明らかになる。
ブラントはゲシュタポのような南軍国家警察と一緒に民間人を拷問し、少女をレイプしたところをタイソンに見つかる。
ケインが最初に白人の医者に発砲し、続けて他の兵士が後に続いた。タイスンはケインに銃を向けて止めたが止む無く発砲。ファーリーがタイスンに銃を向けて謀反が伝播し、ケリーとタイスンが孤立。ケリーはタイスンを救うため殴りつけて気絶させ、味方同士の殺し合いを防ぐ。
病院での兵隊による虐殺は続き、全滅へ。
事実が明らかになり、タイスンは情状酌量で罷免され、釈放される。
妻:マーシー 60年代はリベラル。フリーセックスの象徴。
カレンハーパー:タイスン担当の美人捜査官。
シスターテレサ:仏越混血 ベトナムでタイスンが恋した女性。
ブラントとファーリー
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