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シマノ両軸リール 小船800

シマノ小船800
 
 
ボート釣りを始めたころ、このシリーズの「小船1000」を新品で買い、
使用二回目で葉山の海に竿ごと落とした。泣きのおもひで。

しばらく無かったことにしてたら、偶然オフハウスで 「小船800」が格安で手に入り、今回やっとこさ糸を巻くことに。

さてまずは下糸。
実家にあったたぶん40年以上前のナイロン糸を今回も利用しました。
ガイドを使って下糸完成。

「小船1000」の説明書と下糸ガイドが「小船800」と共通なので、今回も使えました。
 

PEラインと下糸を電車結びにし、80mくらい巻きました。
PEは0.8号です。

PEとフロロカーボンの先糸をFGノットで結び、先端をちちわにして完成。
先糸のフロロは8LB。
 
 
このリールの良いところは防水構造で、メンテナンスがラクそうなところです。

長持ちしそうなたたずまい。
クラッチが右側にあるので慣れが必要かな。


使用感

2020年9月
小学生の息子と横須賀の斉田ボートに行き、リール初使用。
水深6mから10mの場所でサビキと胴突で半日楽しみました。
スプールねじを緩めることで糸の出を調節する。
クラッチはやはり慣れが必要。
息子は大変使いやすいと言ってました。
軽くていいとのこと。

私はほとんど使用しなかったので、まだなんともいえません。
次回が楽しみ。

当日の釣行日記はこちら。

http://tatsuyamaesawa.blogspot.com/2020/09/blog-post.html


 

シマノ小船1000の記録はこちら
http://tatsuyamaesawa.blogspot.com/2016/05/1000.html







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斉田ボート 親子でボート釣り

最近ちっとも釣りに興味がない小学生の息子。
ボート釣りに誘っても、行かない、今は釣り気分じゃない、
などつれない返事が返ってくる。

ところが学校で最近自分に起こったことを発表する機会があり、
プレステのモンハンしか自分に起こってない息子はネタに困り、
来週釣りに行くと苦し紛れに発表。

そんな経緯でも私は大喜びで同行。次回にもつながるように
楽しくやさしく接待いたします。

夏休みを利用して2週続けて金曜日に一人で行く予定だった1日を
ずらし、土曜日に行く。
俺夏の金曜日は準備にあてた。

釣り具のキャスティングで息子用のサビキを買う。
俺のサビキはウィリーで自作するつもり。市販と自作の比較を楽しむの。

平日に釣具屋に行くのがなんとも言えない感じだ。素晴らしい。

快適な釣りに向けて、バンバン買うぜと思ってたのに、必要なものが
特にないことに気づいた。だいたい家にある。
 
サバタン用の胴突き仕掛け、自作。
サバえさは先週釣った小サバの切り身を利用する。
コマセはボート屋のほうが安い。 
その他の仕掛けもいろいろ作ってあるので 必要なし。

完璧だ。
 

しかし天気予報が心配だ。
一日雨予報だ。
息子は土砂降り以外ならやる気だ。
当日の判断としよう。

4:30起床。
紅茶とパンを食べてから息子を起こす。
眠いのだろう、すごい形相で俺を見る。
5時出発。小雨。これならいける。

息子は助手席で熟睡。
予定より早い到着になりそうなので衣笠で降り、下道で時間調整。
6時過ぎに斉田ボートに到着。
我ら親子以外の客はすべてキャンセルとのこと。
それだけ天気予報が悪かったのだ。

土砂降りになったらやめようね、ということで7時に出港。

幸い雨は止む。
今回はボート屋さんでコマセを調達したので、コマセが溶けるまでは
サバタン胴突きだ。
息子に用意し、第一投下。
私の仕掛けを用意する間もなく大きな当たり!

良い型のカサゴがあがりました。

さて、自分の仕掛け、という間もなく二匹目!
私は釣りをさせてもらえない。それがうれしい。

コマセを見ると、丁寧にもトンカチで砕いてくれていたので、もう使える
状態だ。私はサビキの用意をする。
サビキを投入するとさっそく小鯵が入れ食い。
息子が3匹目のカサゴをあげたあと、しばらく当たりが遠のいたので、
竿交換。
サビキは入れ食い。鯵は自分で針外しできる。

サビキにかかった小鯵にでかいスズキが喰らいつき、ハリごともってかれた。
水面で見えたのでダイナミックだ。感動だ。
この景色が2度ばかりあった。
次回は泳がせ釣りもいけるな。

9時過ぎに息子が船酔い。
少し横になって休む。
私はサビキで遊ぶ。

10時過ぎに息子が復活し、しばらくサビキで遊ぶ。
風が強くなってきたので陸側に異動。かなりうねりが出てきた。
警戒しているとボート屋の主人から電話、と同時に強い引き。こんなことある?
どっちする?電話?釣り?
リールを巻く!
あがったのは何とハタ。
成魚を考えるとリリースサイズだが、食べてみたかったのでお持ち帰り。
 
出なかった電話を折り返すと沖合い風速9mなので注意せよ、とのこと。
9mはやばい。でも「注意せよ」というところがこのご主人の素晴らしいところ。
陸あがりかどうかは自分で決めるんだよ、ということ。
感覚が鋭くなっていい。
息子に状況を説明し、安全な場所でもう少しできることも説明した。
 
いつでも陸に引き戻せる場所に異動すると、そこが入れ食いポイントでした。
小鯵とサバを追加。さらにデカイ魚の気配を感じたが、天候の変化を身に感じ、
シャキッと終了。安全第一。

着岸し、荷物のお片付け。
いつもは海上である程度お片付けを済ますのだが、今日は早いとこ着岸したほうが
よさげな風と空でした。スリル。
 
休憩室でお茶をいただき、ご主人に手を振って日産キューブで出発。
こんな素敵な日はのんびり下道で帰りたかったけど、魚の下処理を考えると
さっさとヨコヨコで帰りました。

横須賀PAでカレーと天ぷらそばのセットを息子とシェアして食べました。








料理:

どれだけ釣っても釣った日に腹とエラをすべてとるのが鉄則だ。
疲れてすごく大変だけど。

途中からかったるくなって焼酎を飲みながらやってると、すぐに酩酊し、雑になる。

釣った当日は小鯵の唐揚げと南蛮漬けをいただく。

他は翌日以降にいただく。

ハタは3枚におろして刺身。翌日に寝かす。
カサゴとベラは紹興酒と塩をふって寝かす。
サバは頭も取って塩をふって寝かす。


アジの唐揚げと南蛮漬け。

間違いの無いおいしさ。
ただこれだけ数が多いとさすがに飽きる。
まだたっぷりあるので他の料理も考えよう。

翌日はサバと鯵のフライ。
これが大ヒット。
たっぷり食べた。
準備が大変だったけど、おいしくて良かった。

3日目はカサゴとベラの煮つけ。
カサゴ絶品。これは感動。
ハタも煮つけるべきだったかな。
ハタの刺身、美味かったけど、型が小ぶりなので煮つけて
隅々まで食べるべきだった。

4日目以降は毎日弁当に小鯵の煮つけや焼き物をもっていく。
小物はフライが一番美味かったな。
しっかり揚げないと小骨が五月蠅い。
 
*********************************************************
小潮
干潮6:14
満潮14:50

小鯵100匹小サバ11匹カサゴ3匹ササノハベラ1匹ハタ1匹

仕掛け:
市販サビキ皮系5号
自作ウィリーサビキ5号
胴突き斉田ボート仕様(休憩室に仕掛けが飾ってあるのを参考に自作。)

エサ:
斉田ボートコマセブロック1kg350円x2個
サバ切り身:サビキで調達した小サバ

ボート:4500円(2人のり)
 








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斉田ボート 横須賀アジ釣り9月上旬夏休み

 

日の出5:16
晴れ30℃
大潮
満潮5:32
干潮12:11


横浜横須賀道路で馬堀海岸までひとっとび。
970円と高いがラクちんだ。




早く着きすぎたが、少し待っているとご主人がシャッターを開けてくれ、くつろげる茶室で温かいお茶を入れてくれた。
本日のポイントや注意事項を拝聴する。

台風の影響で無理は禁物。

7時過ぎにボートを出して出港。
ひたすら手で漕ぐ。
ぐいぐい進み、疲れてきたところで今日のポイントであるケーソン前に
到着。
今日はこの浅場でのんびりと遊ぶのだ。
次週息子と来る予定なので、安心安全なお手軽ボートを試します。

身の回りを整頓して仕掛けの準備。
サビキをつけて、オモリを探している間にサビキを海に放ったら、さっそく
小アジがかかった。
クーラーに海水を入れ、氷締め。
コマセとサビキの準備が完了し、釣り開始。
面白いように小アジが釣れる。
きれいな魚体。元気満点、おいしそう。

スズメダイも湧いてきた。時折小サバも突っ込んでくる。
小鯖の走りっぷりに笑う。
しばらくにぎやかに楽しめたが、10時くらいにぱったりアジがいなくなる。
ここで仕掛けを変え、カサゴ狙い。
油壷で実績のある自作のブラクリ風穴釣り仕掛け。
あたりはあるがなかなかかからず、カサゴは3尾どまり。
1尾リリース。
あとでご主人に聞いたところ、ここではカサゴは胴つきで釣るそうだ。
次週のカサゴは胴つきで狙おう。
猛暑で12時頃に集中力が切れ、雑になってきた。

ポイントを変えるが続かず、1時過ぎに岸へ戻る。
岸辺でご主人と会話を楽しんだあとお店に戻ると、奥さんが冷たいお茶を
用意してくれた。
酷暑でへばっていたのでお茶が美味い。
のんびりし、次週の予約をして本日は終了。
帰路、横須賀サービスエリアでかき揚げうどんを食べる。
たいへんおいしい。

次週にむけて:

斉田ボートは氷をもらえる。たも網も借りれる。ケツクッションもある。
バケツもある。だからもっと手荷物を減らせる。
根が多いので仕掛けは多めに用意する。

小サバ


料理:
アジと小サバは手でえらとはらわたをとる。
アジはから揚げと南蛮漬け、ちょっと刺身。
サバは背骨をとってからフライ。
カサゴは鱗と腹をとってから揚げにし、あんかけをかける。

刺身がすごくおいしかったので、もし次回沖に出れたら大きいサイズのアジも釣りたい。
あんかけカラ揚げ大成功。他もいつもどおり美味い。
フライは翌日食べたが、塩コショウの下味が効いて最高だった。
休日に余裕をもって料理をするのが良かった。

 

 釣り道具:

新調したダイワライトアジX170をさっそく試したが、今回は浅場のサビキがメインなので特に力を発揮するようなことも無かった。
しかし何のストレスも無かったので、軽くて扱いやすいのは確か。
次回、深場を試したい! 

シマノライトアジBB160は胴付で使った。
いつも通りの使いやすさ。
ものすごくでかいフグがかかり、すごい引きを楽しめた。
海面に現れたフグを見て笑った。横須賀のヌシみたいな顔してました。