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フェラーリ348TS (1989)  フジミ1/24

 

フジミ1/24 フェラーリ348ts /1989年式








いつ買ったかも覚えていない、ずいぶん古い積プラからの一品。

すべて筆塗で仕上げます。

内装はタン一色。
プラの地色が強くて透けるので何回か重ねぬり。

下面は黒。プラ地色が赤なので、隠ぺいするのに苦労した。
昔コーナンで買った水性エナメルペイント缶入りのブラックを塗りたくった。
この塗料は買って失敗だったので、はやくやっつけたい。
塗膜がべたつくので、最後にタミヤ塗料で仕上げた。


エンジンの銀色部分は全部クロームシルバー。

排管はドリルで開口。

ボディはナイフでバリと線を削ってから600番で整えた。


すごくかっこいい。

ボディ色はハンブロールのグロスイタリアンレッド。

Humbrol #220 Gross Italian Red.
すべて筆塗り。
臭いがあるけどハンブロールは筆塗りに最適。
乾燥に3日くらいかかるが仕上がりがとても良い。

乾燥後、埃だらけの塗装に驚く。
塗装前に布でこすって埃をはらった行為が、静電気をつくり、さらに埃を吸い寄せていたのだ。愚かな行為。少し考えればわかるものを。
あまりにひどい状態だったので、1000番のやすりで削ってやり直すことにした。


テイルライトはエナメルで塗った。二度重ねるといい感じ。
ライト類の裏面はすべてエナメルのクロームシルバー。




窓枠などをマスキングしてから筆塗り塗装。
ドアウィンドウは切り取って風通しを良くした。
結果、348の特徴が活きる。


黒い部分はフラットブラック。
デカールはエンブレム以外は劣化で使えず。
ライセンスプレートはレベルの308で残ったものを流用。



これにて完成とする。
細かいレタッチはまたいつか気が向いたときにする。











デザインはピニンファリーナ社の超人、レオナルドフィオラヴァンティ。

一見308に比べてしまうと平凡に感じたが、いやいやなめてもらっちゃ困ると訴えかけてきました。
すごくかっこいいです。




2024年末から2025年始、作りかけの積プラを立て続けに仕上げた。