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シーナ&ザロケッツの真空パック



シナロケの真空パック

細野晴臣プロデュース。YMOがバックアップ。
すごくかっこいいロックンロールアルバム。

クラシック視聴リスト

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カザルス・エディション1
アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K525
ディヴェルティメント第11番ニ長調 K251
交響曲第29番イ長調 K201 

ペルピニアン音楽祭管弦楽団
アレクサンダー・シュナイダー
マルセルタブトー

パブロ・カザルス指揮
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モーツァルト
ピアノ・ソナタ/スヴャトスラフ・リヒテル ピアノ
フィリップス
1993
ピアノ・ソナタ第18番ヘ長調K.533/494
幻想曲 ハ短調 K.475
ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K.457
品番PHCP-5134












レコード屋さん

レコードはまったくもって素晴らしい。
ストリーミングやCDだと、なんだか飽きちゃう、つまんない。

レコードで片面ずつ集中して聴くと快感。
取っ替え引っ替えやってるので飽きない。

最近のお気に入りは、ジェリーマリガン、モンク、ビートルズ。

エルビスプレスリーのファーストアルバム


最高のジャケット、音質。
やっとレコードで聴けた。
すごくうるさくてすごくカッコいい。
これぞロックンロール。

スタンゲッツジルベルト


スタンゲッツとジルベルトのアルバムを買った。
これはCDで聴いて、音の良さにシビレ、今回程度の良いLPを購入したのだ。
さっそく聴いて、音の良さに感動し、今日歩いた伊勢佐木町に思いをはせる。
好物のバナナチップを買いにユニクロの上にあるダイソーに寄った時、レジの前は行列だった。
いろんな人がいる。
バナナチップ2袋を手に並ぶ俺。
俺の前には、どこか貧しさが漂う小顔の白人女性。美人だ。
ベネズエラかな? 
勝手に思う。

その近くに何かを吟味しているアーミーシャツのマッチョな中年。
アメリカの軍帽、ラフに羽織った半袖の米軍ボタンシャツ。
パンツはチノのストレート。靴は茶色のローファー。
軍属のフィリピン人かこの辺のニッポンジンか?
高度なセンスの伊達男だとチラ見してたら、ちらりと胸元に和彫りの墨。
うっ、と思って目をそらす時に見えた左腕に極道和彫り。
ますます気になってきたところ、その伊達男は俺の前のベネズエラさんに急接近。
選んだ商品をとても自然に渡す。
ベネズエラさんは言った。
リョシューショモラウ?

なんの商品か、そしてそのあと伊達男が何を言ったか、全く覚えてない。
リョシューショと和彫りとかっこいい服装はよーく覚えてる。

ストーンズのファーストアルバム


中2の頃だったか。兄の影響でアメリカ製のTシャツを石川町の元町のジャンキーで買った。
柄がカッコいいと思ったそのTシャツ。

今だからこそそれがバナナリパブリックだとわかったが、当時は全く知らず、デザインで選んだ。
今から30年前の話だ。
ジーンズは、リーバイスの6から始まるスリム型だったと思う。

誰も周りにこんな格好してる友達はいないし、俺は兄の影響でこれはカッコいいと思ってるけど、ちょっと不安もあった。

冬休みだったか、神戸に里帰りし、初めて一人で三ノ宮をぶらついた。
父の実家が神戸の六甲道だったのだ。

電車の高架下直線。
カッコいい商店街を嬉々として歩いた。

その時はお古のコーデュロイのボアジャンパーをはおって歩いた 。
今思うとなかなかカッコいいガキが歩いていたんだと思う。
14歳か。

三ノ宮の大人から、褒められて動揺したのを思い出す。

その後俺はアーケードのある別の商店街に行ったんだな。

中古レコード屋を見つけ、兄の部屋から聴こえてきたレコードを探したんだ。
それがサムクック。

そして自分で気になってたローリングストーンズを買ったんだ。
ローリングストーンズのファーストアルバム。

今では両方ほとんど聞いてないけど、当時なにに感じ入ったか、その心は変わってない。

戦前のジャズを聴きながら、今、思う。

アラバマシェイクス






Alabama Shakes/Sound & Color (2015)

ソウルやロックを追いかけてきた人にはツボな音作り。
隙なし。
一音、フレーズ、タイミング、音色、こだわって緻密に、完璧な楽曲群。
そのせいか、聴いてて疲れる。
中毒性はある。すごくカッコいい。
だけど聴くたんび疲れる。
好きだけど。
70年代のストーンズやルーリードの気持ちの良い隙加減を気づかせてくれる。

音楽の趣味 その2 ビートルズのレコード



ビートルズはレコードで聴くと圧倒的に気持ちいい。

最近知ったことだが、レコードの種類によっても音質がだいぶ違うようだ。

ビートルズの場合、当時イギリスで発売されたparlophoneレーベルのものが
一番ガツンとくるらしい。

東芝の国内盤だと、やはり出版年が古いほうが音質が良いらしい。
これはマスターの劣化が影響するからだろう。

見分け方は国内盤の場合、品番の頭につくアルファベットで判別できる。

OP(OR) , AP , EAS がおもな頭文字で、左から順に古く、値段も変わる。

私が持ってるものを見たらEASばかりだった。

でもそれでもとても気持ちの良い音がしているから充分楽しめます。

ビートルズってホントに音が気持ち良いですね。


P.S)
1987年、 マスターがanalogからdegital化。
出版は1987以前のものが良い。

CDで公式リマスター盤が発売されたのは2009年。

Jazzの歴史。ジャズとは。

最近、Jazzに捕まった。


まずはざっとジャズの流れを頭に入れて、イメージしてみる。

1900-1920年 ディキシーランドジャズの誕生

ルイジアナ州ニューオリンズで、黒人奴隷のブルースがラグタイムや
マーチングバンドと混ざり合って生まれる。
ディキシーランドジャズの誕生だ。
ニューオリンズをディキシーランドと呼ぶのは、当時10ドル札に
DIXと印刷されていたため、DIXIELANDと呼ばれたらしい。
DIXはフランス語で10の意味。

残念ながら当時は録音技術が未発達のため、音源はあまり無いらしい。

当時の代表的なミュージシャン:
Joe "King" Oliver(1885-1938)コルネット奏者
Buddy Bolden(1877-1931)コルネット奏者
Louis Armstrong(Satchmo)1901-1971:サッチモ
Jelly Roll Morton(1890-1941)piano


これからジャズを楽しむにあたって凄くおすすめなサイトがこれ。
タモリと山下洋輔と糸井重里が、楽しくジャズの歴史を教えてくれる。
この記事を見つけたとき、とてもうれしく読んだ。
とっても楽しくなりました。

Jelly Roll Mortonも気になっているので調べたら、素晴らしいサイト
があった。
ここです。



1920-1940年 スウィングジャズの誕生

ルイアームストロングはニューヨークへ移る。
ジャズの中心もニューヨークに移る。
禁酒法、恐慌の時代。

スウィングジャズの誕生。

この時代の音源はきっと素晴らしいものがいっぱいあるだろうな。
SP盤を集める根性は今の所無いが、少しずつLPレコードを買ってみよう。

ちょうど細野晴臣のラジオ「デイジーホリデー」がタイムフリーで聴けるようになり、
今の気分にマッチする内容で大変ありがたい。

超有名なスウィング時代の代表的ミュージシャン:
ベニーグッドマン
カウントベイシー
デュークエリントン
グレンミラー

小規模からビッグバンドまで、スウィングジャズは豊かで華やかで気持ちがよい。
かなり好きである。ダンスミュージック!


1940-1960ビバップの誕生。(モダンジャズ)

スィング、ビッグバンドが流行るなか、最先端のトンガリミュージシャン達が
夜な夜なミントンズプレイハウスで即興演奏の腕を競いあう。
何故なら彼らはスウィングに飽きたからっ!

コードを決めて、各自順番に即興のソロを披露する。
俺だ俺だと披露する。
おれっ!俺っ!

何故なら彼らはスウィングに飽きたからっ!

これがビバップの誕生。
名盤だらけ。ジャズとはほとんどこの時代で成り立っているのではないか。

1955-1960ハードバップ
ビバップが行き過ぎたので、メロディアスに揺れ戻す。
カッコよくて、聴きやすそうだ。

代表作:Bag's Groove
1958 cool struttin
その他いっぱい。

1959 モード
Miles Davis/ Kind of Blue
私はこのアルバムが大好きだが、いまだにモードの意味が分からない。
コード進行ではなく、モード(旋法)に基づく旋律による進行、
とのことだが、まだよくわかっていない・・・。


この1940年代から1960年代がジャズが芸術としても文化としてもドカンと番を張ってる
時代なのではないか。
カタログが豊富なので、死ぬまで楽しめそうだ。

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さてここから先は、自分で買って、聴いて、おすすめなアルバムを随時、
上記の時系列に沿ってご紹介していこうと思います。


良いのがあったらどんどん挿入してアップデートして行きます。

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Jelly-Roll Morton


ジェリーロールモートンの4枚組LPボックスセットを買いました。
すごく状態が良く、盤は新品のようだった。

内容は大変素晴らしく、気持ち良い楽曲ばかりで感動ものです。
1920年代30年代の奇跡的な録音です。聴いていて幸せになります。
私はこれを求めていたのですよ。
(2017年2月)

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Louis Armstrong(Satchmo):サッチモ
僕が持ってるサッチモのLPで、丁度今の気分にぴったりだったのが、これ。
ペラジャケの編集版だが、マーチンインのライブ音源が入ってて、これがすごく良い。
音も編集でデジタルエンハンスされてるようだ。
アナログLPでデジタルエンハンスされた音を聴くのは本末転倒のような気もするが、
買った当時はただ単にサッチモが聴きたかったのですっ!
ジャズには興味がなかったときに買った1枚です!


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ベニーグッドマン カーネギーホール1938
スウィングの必聴版みたいな感じだったのでdisc union御茶ノ水のjazz館で
買ってみた。
本当はオリジナル盤が欲しかったが、売ってたのはデジタルリマスター音源の
レコード。
デジタルリマスターをアナログレコードにカットするって意味が分からん、
と思いつつも安かったので試しに購入。

聴いてみたんだが、音がちょっと物足りない…。
レコード独特の、音に浸る感じや、中域にガツンと迫るものがなかった。
高音が刺さるといいますか…。ベースが聞き取りづらいのがイカンのかな。
ただ単に1938年の録音状態が悪いのかしら。

それでも演奏技術が素晴らしいので、かけっぱなしにしておいても気持ちいい。
曲が明るいので、楽しいです。

オリジナル盤も聴いてみたいので、ただいま物色中です。



こちらは同じ音源のCD。
CDだと会場の拍手を含めてフルで聴けるので、図書館で借りて聴いてみた。
1曲目にベニーグッドマン本人の回顧ナレーションが入っていて、これがとっても良い。
グッと心をコンサート会場へいざなってくれる。
ノイズが気になってしまい、やはりアナログのオリジナルが聴いてみたいのだ。

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カウントベイシーオーケストラ エイプリルインパリ ヴァーヴ/ポリドール
Count Basie and His Orchestra/April in Paris (Verve)
1955年56年録音

一曲目から熱い、厚い、最高。音が良い。
これは良いレコードに出会えて嬉しいぞ。おすすめです。
カウントベイシー集めたい!かっこいい!

スカパラってスウィング大好きでお手本にしてるのかな。ヒロトの星降る夜にに似てるフレーズがありました。あれ大好きなんで嬉しい。

今A面聴き終わって全部良かった。A面の最後はビバップみたいなアレンジで〆!洒落てる。
私は演奏に浸る。気持ちいい。さてB面へ。
一曲目はスロウでオーソドックスなスウィング。最高です。
そして当時きっとヒップだったハードバップな空気も感じる。
少しづつジャズがわかってきたときに聴けて嬉しい。
マンボもあるー。
最後はちゃんとかっくいいスウィングで〆。
名盤!

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デュークエリントン ニューオリンズ組曲
Duke Ellington/New Orleans Suite(Atlantic)
1970録音
めちゃくちゃかっこいい。
私はもともとソウル、R&Bからアトランティックレーベルに捕まり、高校生の時からどっぷり浸ってるのですが、40歳超えて、ふと父のレコードのMJQがアトランティックレーベルだったことでジャズに片足を突っ込みました。
で、これを最近ジャケ買いしました。ジャケかっこいいしアトランティックだしデュークエリントンだし!
一曲目っからビンビンです。
すっごい洗練されてる。A面は最っ高のベースで〆!
凄い余韻に浸りながらB面へ。
なんか絶妙な半音下げ感が、いい。
かっこいい男たちが吹いてます、弾いてます。
もはやドラムはソウルのテイストだ。
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ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン
Heren Merrill with Clifford Brown


とても歌が上手いので、聴いていて気持ちが良い。
レコードで何回リピートしても飽きることがない。
家族のいるリビングにも合う。
名盤。
そうか、アレンジはクインシージョーンズなのか!

ヘレン・メリル (vo)
クリフォード・ブラウン (tp)
クインシー・ジョーンズ (arr)
ジミー・ジョーンズ (p)
オスカー・ぺティフォード (b) 他
録音:1954年
 
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Art Blakey and Jazz Messangers
危険な関係
1962年

ジャズってカッコいいよ!っと勧めたくなる一枚。
1曲目の疾走感といったら最高です。

これを聴くとカッコいい男になれます。
いや、なった気がします。
trumpet Lee Morgan
tenor Barney Wilen
piano Boby Timmons
Bass Jymie Merritt

音楽の趣味


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ローリングストーンズ/ヴードゥー・ラウンジ
Rolling Stones / Voodoo Lounge 1994


テクノロジーが発達してからのストーンズを聴いてなかったので、
Voodoo Loungeを聴いてみた。
これがびっくりの音でR&Rのかっこいいをわかってる曲が満載。
プロデュースはDon Was。
90年代のDon Wasを追っかけてみようと思いました。

1990: Brick by Brick/イギー・ポップ(プロデューサー)
1990: アンダー・ザ・レッド・スカイ/ボブ・ディラン(ベース、 プロデューサー)
1990: トゥ・ビー・コンティニュード/エルトン・ジョン(プロデューサー)
1991: Are You Okay?/Was (Not Was)(プロデューサー、ギター、ベース、ボーカル、エンジニア)
1991: Luck of the Draw/ボニー・レイット(プロデューサー)
1991: The Fire Inside/Bob Seger(ベース、プロデューサ)
1992: Strange Weather/グレン・フライ (プロデューサー)
1993: Across the Borderline/ウィリー・ネルソン (プロデューサー)
1993: Thousand Roads/デヴィッド・クロスビー(プロデューサー)
1993: アイム・アライブ/ジャクソン・ブラウン(プロデューサー)
1994: Longing in Their Hearts/ボニー・レイット (ベース、プロデューサー)
1994: ヴードゥー・ラウンジ/ローリング・ストーンズ(プロデューサー)
1994: Waymore's Blues/ウェイロン・ジェニングス (ベース、プロデューサー)
1994: Dreams in Motion/フェリックス・キャヴァリエ(プロデューサー)
1995: MTVアンプラグド/ボブ・ディラン(ミキシング)
1995: I Just Wasn't Made for These Times/ブライアン・ウィルソン(プロデューサー)
1995: Road Tested/ボニー・レイット(プロデューサー)
1995: ストリップド/ローリング·ストーンズ (プロデューサー、オルガン)
1996: The Restless Kind/Travis Tritt(プロデューサー)
1996: Organic/ジョー・コッカー(プロデューサー)
1997: ブリッジズ・トゥ・バビロン/ローリング·ストーンズ (ベース、キーボード、エグゼクティブプロデューサー、プロデューサー、ピアノ)
1997: Undiscovered Soul/リッチー・サンボラ(プロデューサー)
1999: Spirit of Music/Ziggy Marley(プロデューサー)
1999: Avenue B/イギー・ポップ(プロデューサー)


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Will I Am /Songs about girls

音作りが突出している。
すばらしい。
ポールマッカトニーのようなカラフルさも好き。

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久しぶりにスミスのレコードが聞きたくなり、ミートイズマーダーを。
今の俺にはイマイチに聞こえ、フルートに変更。
これが気持ちいい。



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オーティスのLPは最高だ。
オーティスはレコードで聴くのが一番だ。

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ジェリーマリガン ソングブック第1集
World Pacific Records
Victor盤
今一番カッコいいなあって思うのがジェリーマリガン。
ギルエヴァンスを知ってから、アンサンブルのかっこよさに惹かれて、ウェストコーストのジャズを聴き始めているところです。
音がとってもいいし、曲がかっこいいし、でかいバリトンサックスとジェリーマリガンのたたずまいもカッコいい。
最高です。

あとZoot Sims。
何がかっこいいかって、名前がかっこいい。


2018,10/26

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エリッククラプトン

村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」の中で、
彼がマラソンするときに聞いていたアルバムとして紹介していた。(P.145)
その文章を読むと、無性に聴きたくなった。
村上春樹が何かしらの音楽について語ると、それを無性に聴きたくなるのです。
で、このReptile。
2001年の作品です。
とってもいい。
音が抜群に良い。
余裕で弾きまくるブルース。
バンドサウンドもコーラスも大人の余裕。皆凄い腕前。
素晴らしい。
CDにぴったりなアレンジで、気持ちの良いアルバムです。

これを聴いて、現役のレジェンドたちの2000年代のアルバムを
いろいろ聴きたくなりました。

Steve Gadd drums
Nathan East Bass
Billy Preston Organ
The Impressions Chorus
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Jaco Pastorius/ Jaco Pastorius (1976 1st Solo)

私は超絶技術や過剰なアレンジを警戒して、フュージョンやプログレを
ちゃんと聴いたことが無かった。

が、ジャズを聴くようになってからこのアルバムを聴いてみると、
そのかっこよさに感動。

なんで今まで避けてきたんだろう?


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Somethin' ELSE/Cannonball Adderley : Blue Note1595

サムシンエルス/キャノンボールアダレイ

なんてカッコいいジャケットだろう。
ワクワクしながら家路につき、ターンテーブルに乗せ、ボリューム大きめに。
五人組の音楽。
Sam JonesのbassとArt Blakeyのdrumsがいい。
PianoのHank Jonesもやばい。
ギターのリフようなピアノ。
ピアノ弾きたい!
アルトサックスのCannonball Adderley、トランペットのMiles Davis,
きっちり番張ってる。
カッコいいぞ。
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 Ella and Louis + Ella and Louis Again
ずっと欲しかったアルバム。
いつかきっと出会うだろう、と思っていたLP。
これはボックスセットで、アゲインも一緒に入っている三枚組。
演奏はオスカーピーターソントリオ。
もう、素晴らしいの。
音楽がいっぱい。
演奏良し、歌良し、曲良し、
出会えてよかったー
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Birth of Cool/ Miles Davis

1949年録音

これはすごくかっこいい。
特にA面。ずーっと聴いてる。
ギルエヴァンスとマイルスの出会い。

ウェストコーストジャズ方面に行ってみようか。

JJジョンソン トロンボーン
リーコニッツ アルトサックス
ジェリーマリガン  バリトンサックス
アルヘイグ ピアノ
マックスローチ ドラムス
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ウィングス
WINGS AT THE SPEED OF SOUND

キーンコーンカーンのチャイム音で始まるA面。
これはマイルスへのオマージュか?

一曲目のLet’em in は大名作。
素晴らしい。

3.She’s my baby
シンプルコードの気持ちいい曲だけど、ベースがぶっ飛んでる。
ポールのベースは、すっごくかっこいい。
4.Beware my love
白人好みの単調なリズムだが、そこはポール、ベースだけ異次元。
趣味じゃない曲だけど、ベース聴く。
5.Wino Junko
ローズの鍵盤だろうか、センス抜群の曲。
B面
1.Silly love songs
完璧。またもや大名曲。
電子音、ベース、ピアノ、ドラム、ストリングス、ホーン、後半の女性ヴォーカル、
こんなに品の良いアレンジを聴けて幸せ。

2.cook of the house
オールディーズ。かっこいい。
ここでなぜオールディーズをもってきたのか気になってWikipediaで調べたら、
なんとこのベースはハートブレイクホテル、エルヴィスのモノホンのウッドベースで録音してるらしい。
リンダがポールにプレゼントして、喜んだポールがリンダヴォーカルで作ったのね。

4.Must do something about it
ジョーのヴォーカルが素晴らしい。
これは知らなかった隠れた名作だなあ。アレンジも素晴らしい。

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Gil Evans。

最高のアレンジャー。
低音の管楽器の使い方がしびれるほどにかっこいい。

音の切り方、アンサンブル、ホルン、元気でる。
マイルスで知った、ホーン半拍刻み音楽は、ギルエヴァンスが発明したのかな。

図書館のレンタルCDで聞き惚れて、レコードを集める気になってる。

マイルスたちとbirth of coolを作ったのが1949年。
その辺の録音がよさそうだ。

この度買ったこのレコードは1958年の録音。
何だこのジャケットは?
ダサい?
Gil Evansに関しては、ネットの評価コメントは一切見ないルールにする。
裏ジャケの解説も翻訳しない。

さて、ずっと聴いている。B面。
しらふで両面聴いて、ほろ酔いでB面聴いて、そのままずっとB面ループで深い酒。

僕が欲しがってたギルエヴァンスの音が期待通りに録音されてた。

P.S.)
キャノンボールアダレイがアルトサックスで主役!
ベースはポールチェンバース!
ドラムはアートブレイキー!

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ミックジョーンズの声が好きだ。
25年前は俺のアイドルだった。
ロンドンに行った時、似てる人が歩いていて、尾行した。全然違う人だった。
この十数年間、全く聴くことがなくなり、昨晩ふと思い出してYouTube で見た。
今のミックが気持ちよさそうにtrain in vainを歌ってる。
すっかり爺さんになってるが、声が聞けて涙が出そうになったよ。
かっこいいなあ。


Singular Adventures of the Style Council
あんまり評判の良くないアルバムだけど、
一曲目のyou're the best thingは最高にグルーヴィー。
あとギルエヴァンスがホーンアレンジしてる
Have You Ever Had It Blueのホーンはむちゃくちゃかっこいい。

このサイトはスタカンのすべてを教えてくれる!


10/25


Standing on the shoulder of Giants/Oasis

2000年4枚目のアルバム。
ジャケットはかっこいいんだけどなあ…。
中身はあんまし良くないんだよなあ。
ロックしてないなあ。
10/13


The bends /レディオヘッド

Radioheadの中では聴きやすい。

1995年2枚目のアルバム。

ギターとドラムとベースのシンプルな演奏がカッコいい。
High and dryから続くfake plastic treesは、グッときます。
Nice dreamも名曲だ。
全体的に良い曲揃ってます。

イギリスのパンクをたどってここまでたどり着いたような音が溢れてます。
美しい旋律に暴力的なリフが侵入する。
そうやって、気持ちのバランスが保たれていたあの頃。




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Radiohead OK Computer
OK コンピューター/レディオヘッド

暗さの中に美しい旋律とグルーヴするリズムがあり、
湿り気のある声とくれば、どっぷりハマる危険がある。
10代や20代、スピーカーを抱きながらスクリーマデリカを
夜な夜な聞いた自意識過剰な人には危険だ。





Oasis /be here now (1997)
これぞオアシス。しかしクドイ。
好みのフレーズにハマれば快感。
そうでなければシツコイ。
Stand by meはかっこいいっす。
Don't go awayもいい。
スローなのが泣ける。
All around the world最高ですよ。
7/4


Parade / Prince (1986)
全体的にリズムが単調なので、退屈なテクノを聴いているようだ。

実は計算し尽くされてるのでしょうけど、そこにグルーブが隠れているか
というとそうでもない。

kiss以外はこれといって好きになれず、つまんないや、とか思いながら
何十年も聴いている不思議なアルバム。

中毒になります。

6/14

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2017June 01
小沢健二2017年


Love music ゲスト:小沢健二 2017年4月23日170423 投稿者 dvtv
これは良かった。
引き込まれた。
心をぎゅっとつかまれるような思いだ。


2017 May 25



エモーショナルレスキュー (1980)

1.Dance
ファンクネスを感じる。
本作のベストトラック。
ベースはビルか?超カックイイ。
このかっこいいリフはキースかもしれない。

2サマーロマンス
エイトビート。

3send it to me
レゲエフレーバーを取り入れる。

4let me go
エイトビート。

5インディアンガール
楽器が良い。特にマリンバが良い。

6where the boys go
エイトビート

7down in the hole
ブルース。さすが。

8emotional rescue
かっこいい。ファンクネス。余裕で流しながらやってる感じ。最後のサックスとの掛け合いもかっこいい。

9she's so cold
エイトビート


10all about you
キースのヴォーカル
しみじみと終わり、良い余韻

2017 May 19.

フルトヴェングラー/ベートーヴェン交響曲 第5

朝の通勤で通しで聴いた。
ウィキペディアでざっと内容をおさらいしながら聴いた。
とても良い。
第四楽章で、ちょっと泣きそうになった。

クラシック音楽を意識するようになったのは最近。

気持ちの良い旋律を、寄せ集めのベスト盤とかで垂れ流したり、
祖父や父のレコードを無意識に流したりして耳を慣らしてるうちに、
最近はより傾聴するようになってきました。



Taylor swift/RED

今回初めてテイラースィフトを、アルバムでじっくり聴いてみたが、とても良かったです。
声が綺麗。歌の熱量。上手いし心に響く。
楽曲も抑制が効いていて最近の曲にありがちな耳疲れがない!

トータルで聴けるアルバムでした。

アラバマシェイクス

グラミー賞でdon't wanna fightの曲のパフォーマンスを見て感動し、YouTubeで新譜からのビデオを
何曲か聴いてるうちにアルバムが欲しくなり、しばらく思い続けていたら、
ツタヤの取り寄せサービスで借りることができた。

この感じ好きでしょ?この音好きでしょ?っといちいち俺のツボを押してきて、
はい大好きです!っとフルアルバムてんこ盛り状態で、一回聴いたらお腹一杯になっちゃいました。

アルバムを通しで聴くと疲れるが、1曲1曲はとても丁寧に作り込んであるので、iTunes で
散発的に聴くと気持ちがいい。


Blur : The Best

多感だった90年代は敬遠していたバンド。
あの時はダセぇなんて思ってたけど、今聴くととても良いです。
バラエティ豊か、ギターリフやベースもかっこいいし、ロック大好き
にーちゃんバンドだ。
なんか最近90年代が耳に良い。

Scritti Politti/Cupid and Psyche 85

ブルーノマーズの24K Magicがラジオで流れていて、スクリッティポリティを思い出した。
久しぶりに聞いて見たが、昔聴いた時のトキメキは感じられなかった。




マスウェルヒルビリーズ/キンクス
1971年
Muswell Hillbilies The Kinks

キンクスは高校生の頃から大好きだったにもかかわらず、70年代の作品は
聞かないまま中年になっていた。
もっぱら60年代の作品ばかり聴いて、友達とコピーなんかもしてた。

最近、ふとこの作品を聴いてみたら、これが素晴らしいのなんの。
すごい完成度。
素晴らしいロック。
いろんな要素を取り込んで、昇華されている。
アメリカの匂いが濃く、ドラムなんかとっても深いリズム感だ。
バンドとして相当かっこいい段階にいたのだろう。

このキンクス、すごい!



Art Brakey and the Jazz Messengers
危険な関係

「なんかジャズってかっこいいな。」というイメージは
ジャズメッセンジャーズの音からキテルのじゃないかしら。

一曲目なんて、男子だったらみんな憧れるようなかっこよさがある。
自分の中のカッコいい液が沸いてきて、聞き終わる頃には
カッコいい男になっているのだ。たぶん。

サディスティックミカバンド
HOT! MENU
プロデュースはクリストーマス
高橋幸宏のドラムが素晴らしい。
YMO以降と全然違う。ファンク度数高し。
演奏技術高い、センスの良い、気持ちの良い一枚。




深夜12時になりまして、プラスチックスのお出ましです。いい具合にすかすかです。


 

年末の勤めも終わり、くつろぎながらターンテーブルに載せたのがコレ。

汗だくのオスカーのジャケにグッときます。
素晴らしい演奏に萌えます。いや燃えます。
家族のリビングに流しっぱなしでも楽しいし、1人でヘッドホンで聴いてても気持ちいい。
素晴らしい演奏。3人でこんなことができるなんて、羨ましいな。
ところどころハミングが聞こえるのがグルーヴィーです。
ベース超かっこいい。

Blues etude/oscar Peterson 



クリスマス休暇はレコードを聴いて過ごした。
中でも良かったのがこの2枚。



宇多田ヒカル/Fantome

NHKで歌っているのを見たら胸がざわつき、アルバムで聴きたいと思っていた1枚。
だけどCDがとっても高いので、諦めていた1枚。
マイ可処分所得と相談し、ついに、やっと、ようやく、買った。

素晴らしいアルバムでした。

これは名盤。

新譜で名盤に出会えてよかった。

音作りは結構古い作法みたいだけど、ヴォーカルとコーラスが抜群に良いので、気持ちが高ぶる。

詩の刹那さにも関わらずポップで、ワールドクラスの1枚だと思う。

すごいなあ。



Rihanna/ Loud
随分前にMTVでかかりまくっていたこのアルバム。
リアーナの声の良さが気になってたので今回初めてCDで聴いてみた。
コノコエハクセニナリマス。
楽曲も良いのだが、チャチなので、いつかはぜひ歌声をじっくり聴かすメローなR&Bアルバムを出して欲しい。


1974 Let me in your life
Aretha Franklin
Bernard "Pretty" Purdie - drums (tracks 2, 5, 7-11) Chuck Rainey - bass (tracks 2, 5, 7, 9) Donny Hathaway - acoustic piano (tracks 4, 6), electric piano (tracks 5, 8), additional keyboards (3, 7) Arif Mardin - producer (All tracks), string arranger (track 2, 4)

ステレオセットで大きい音で聴くと最高である。
バーナードパーディーとチャックレイニー、そしてアリフマーディン。ダニーハサウェイも!
いい音たっぷり味わいました。




Antonio Carlos Jobim/ Wave
Antonio Carlos Jobim/ The composer of Desafinado,plays

どちらも素晴らしいアルバム。
Claus Ogermanがミソなのか。
Ron Carterもベースで参加。
Claus Ogermanは私の好きなソロモンバークのcry to meも
アレンジとは!つながります。





Katy Perry Prism 

けっこう前に流行ってたケイティペリーのRoarだが、いつきいてもいい曲なので
ついにアルバムを聴いてみることにした。
 でもやっぱりRoarが一番いいみたい。 

 背景にゆっくりと流れ続けるシンプルな低音コードがミソですね。



パブロカザルスをよく聴いている。
カザルスを聴いていると、音楽っていいな、と素直に思う。
心が落ち着く良い時間を過ごせるのだ。

カザルスはバッハが多いが、ベートーヴェンも良い。




Jwaveで久しぶりにジャミロクワイのVirtual Insanityを聴いたのがきっかけで、youtube漬け。

懐かしい。


ベースすごくかっこいい。
 

このソウル風味ジャズ風味ディスコ風味がいま再び丁度良いですね。







山下達郎
For you
車を運転しながら、久しぶりに聴いた。これから出かけるって時に、このギターカッティングから始めるのはぴったりだ。最高に気分が良くなる。
他にも良い曲だらけ、素晴らしいアルバムだ。



COLDPLAY
a head full of dreams

前回のGoast Storiesはピンと来なかったが、今回はステレオセットで大きい音でリピートしている。


メロディが親しみやすく、子供も口ずさんでる。
コールドプレイは、ポップで聴いてて幸せにしてくれるくらいが、良いと思う。

なんとなくな気分の時、よくこれを聴く。
普遍と時勢をバンドで見せる、稀有なグループ。


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