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ストーンズのファーストアルバム


中2の頃だったか。兄の影響でアメリカ製のTシャツを石川町の元町のジャンキーで買った。
柄がカッコいいと思ったそのTシャツ。

今だからこそそれがバナナリパブリックだとわかったが、当時は全く知らず、デザインで選んだ。
今から30年前の話だ。
ジーンズは、リーバイスの6から始まるスリム型だったと思う。

誰も周りにこんな格好してる友達はいないし、俺は兄の影響でこれはカッコいいと思ってるけど、ちょっと不安もあった。

冬休みだったか、神戸に里帰りし、初めて一人で三ノ宮をぶらついた。
父の実家が神戸の六甲道だったのだ。

電車の高架下直線。
カッコいい商店街を嬉々として歩いた。

その時はお古のコーデュロイのボアジャンパーをはおって歩いた 。
今思うとなかなかカッコいいガキが歩いていたんだと思う。
14歳か。

三ノ宮の大人から、褒められて動揺したのを思い出す。

その後俺はアーケードのある別の商店街に行ったんだな。

中古レコード屋を見つけ、兄の部屋から聴こえてきたレコードを探したんだ。
それがサムクック。

そして自分で気になってたローリングストーンズを買ったんだ。
ローリングストーンズのファーストアルバム。

今では両方ほとんど聞いてないけど、当時なにに感じ入ったか、その心は変わってない。

戦前のジャズを聴きながら、今、思う。

アラバマシェイクス






Alabama Shakes/Sound & Color (2015)

ソウルやロックを追いかけてきた人にはツボな音作り。
隙なし。
一音、フレーズ、タイミング、音色、こだわって緻密に、完璧な楽曲群。
そのせいか、聴いてて疲れる。
中毒性はある。すごくカッコいい。
だけど聴くたんび疲れる。
好きだけど。
70年代のストーンズやルーリードの気持ちの良い隙加減を気づかせてくれる。