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みうらボート 2022年9月中旬

 はじめてのみうらボート。狙いはアジです。

走水海岸の砂浜から離岸する素晴らしいロケーション。

6時前、早めに到着したら、感じの良さそうな1番手がいたので挨拶。
ごく自然と会話でき、この海の地形やポイントを教えてくれた。
たいへんありがたい。

事務所で受付をすませ、簡単なレクチャーを聞き、浜辺へ。
出船まで1時間あるので、椅子に座ってる係の人らしき年配のおじさんに挨拶。
波の具合や地形を教えてもらった。
出船前にいろいろ聞けて良かった。

遠浅の地形。

まるでラグーンのように、一気に落ち込み、深くなるそうだ。
そのぶんポイントまで遠いので、がんばって漕がなきゃ。

7時離岸。
ひたすら漕いで目指すは目印の黒い鉄塔。
20分くらい漕いだだろうか。
鉄塔の左側、水深を確認したところ23mくらいか。
もう少し漕いだところでオールの受け軸が船のFRPごともげた。
こうなると全く漕げない。
だいぶ傷んだ古ボートだ。
一瞬途方にくれたが、アンカーを下ろしてボート屋さんに電話。
たぶん船の交換だろう。

助けを待つ間、ビシ仕掛けを投入。
エサ取りが多そうな感触。
小気味良い当たりがあり、嬉しい1匹目はフグ。
このあとフグ祭り。

店主が来てくれて海上でボートの交換。
アンカーが古いタイプの重たい石!

気を取り直して再スタート。

ビシ天秤やらサビキで試すがフグばかり。
何回か移動したら水深が10m未満になってしまった。
疲れたのでそのまま浅場の磯でサバタンを使ってのカサゴ狙いに変更。

釣れない。

再び20m以上の場所に移動し、ビシ仕掛け+オキアミ。
10時頃から潮が動き出し、念願の当たり!
きれいなメバルが釣れた。
小さめだが夜のおかずが無さそうな予感がしたのでお持ち帰り。

このあと小さいメバルやらフグで全部リリース。
やばい。もう釣りをやめるか。向いてないのか。などと弱気。

アジ狙いを諦め、サバタンでカサゴ狙いに変更。
すぐに気持ちいい引きでカサゴが釣れた。

しばらくカサゴ釣りを楽しみ、やっぱ釣りって楽しいな!とすっかりご機嫌。

飽きたところでオキアミに変更したらメバルが釣れだした。
やや小ぶりだが食べたいのでキャッチ。
小鯵が1匹釣れたので、期待したが、このあとまたフグ。

2時に船上を片付け、なが〜い距離を漕いで岸に戻りました。

持ち帰りはカサゴ6メバル5小鯵1。

へとへとになりましたが、とっても気持ちの良い釣りでした。
アジが釣れなかったのでいつかもう一回チャレンジします。
他の手漕ぎで1艘だけ大アジが釣れてたらしい。
次回は深場のポイントを探ります。

帰宅後、いつもより疲れてたので下ごしらえだけして調理は翌日にしました。

今回は塩煮=マース煮(沖縄風)に初挑戦。
メバル3カサゴ2小鯵1を酒+水+塩+豆腐+豆苗で煮るだけ。
8分。
これがとても美味しい。感動。味見でメバルとアジを1匹ずつ食べちゃった。


残りは翌日、醤油ベースの煮つけ。
今回はメバルがとびきり美味かった。








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